できない奴ほどレスが遅いという私の肌感

トータル山本

はい、どうも、トータル山本です。
今日は、レスポンスの速さについて。
仕事ができる人ほど、レスポンスが早い傾向があります。
逆に、返事が遅いと仕事がうまくいかないことが多いんです。
できないフリーランスの特徴でもあります。
今回は、その理由や、どうすればレスポンスを早くできるかを話していくので、ぜひ参考にしてみてください。

1. はじめに:レスポンスの速さと仕事の能力の関係性

仕事してると、「この人、レス遅いな…」って感じること、ありませんか?
特にビジネスの場だと、早い対応が求められることが多くて、メールやチャットのレスの速さが結構重要になってきます。
でも、実際のところ、仕事ができない人ほど、なぜかレスが遅いなって思うことがよくあるんですよね。

自分の経験でも、「この人、仕事できないな」って思う人は、決まってレスが遅かったりします。
そのせいで仕事の進みが悪くなったり、大事なプロジェクトが遅れたりすることもしばしば。
もちろん、レスが遅いだけで全員が「無能」ってわけじゃないですけど、遅いことで仕事のクオリティや結果に影響が出ることは確かです。

この記事では、「できる人はなぜレスが早いのか?」
逆に、「レスが遅い人はなぜ仕事ができないと思われがちなのか?」
そんなことを自分の経験を元に考えていきます。

2. レスポンスが遅い人の特徴

仕事ができない人に共通しているのは、なんといってもレスポンスが遅いこと。
ここでは、そんな「レスが遅い人」の特徴をいくつか挙げてみます。

まず、優先順位をつけられない
仕事が山積みでも、どれを先にやるべきかがわかっていないから、緊急の連絡でも後回しにしてしまうことが多いです。
気づいた時には「もうこんな時間か…」みたいな状態になって、慌てて返信することに。
これがたび重なると、周りから「頼りない」「仕事が遅い」と思われてしまいます。

次に、仕事の段取りが悪い
一つの仕事を進めるにも、計画性がなく、手間取ってしまう。
例えば、連絡ひとつにしても、何を伝えればいいのか整理できていないから、返事に無駄に時間がかかるんです。
これが積もり積もって、全体のスピードが落ちる原因になります。

そして、連絡そのものを面倒に感じていることもあります。
返信するのが面倒だから、ついつい後回しにしてしまう。
特に、自分にとって難しい質問や考えなければならないタスクほど、先延ばししがち。
結果として、相手を待たせることになり、信頼を失うんです。

最後は、レスすることの重要性に全く気付いていない
フリーランスには、土日も夜間も関係ありません。
それは、「平日の9時-5時が仕事の時間なんです」というのは、時給で働く作業員の感覚です。
せっかく新規の案件の紹介をしようと思ったのに、別の人に頼むことになってしまいます。
また、次回からはちゃんとレスのある人に真っ先に依頼することになるわけです。
レスをしないことがどれほどの損失を招いているのか、当の本人たちはまったく気づいていない
それでいて、「仕事がない、仕事がない」とわめいている。
連絡が12時間もつかない人に、フリーランスで生きていくのは難しいでしょう。

こういった特徴が重なることで、結果的に「仕事ができない」と見なされがち。
レスが遅いことが仕事全体のパフォーマンスに悪影響を及ぼすのは、こうした理由が背景にあります。
いや、そもそも仕事がない状態になるでしょう。

レスの遅れはフリーランサーにとっては致命的です。
しかし、私の周りのフリーランサーの割合でいうと、レス遅い人間が半数以上です。
だいじょうぶか?

3. なぜ「できる人」はレスポンスが早いのか?

仕事ができる人って、なぜかレスが早いんですよね。
それにはちゃんと理由があります。ここでは、その理由を掘り下げてみます。

まず、優先順位がしっかりしていること。
できる人は、今すぐ対応すべきことと後でいいことを瞬時に判断できるんです。
「これはすぐ返事が必要だな」と感じたら、すぐにレスを送る。
それによって、タスクがスムーズに進みます。余計な遅れがないから、周りからも信頼されるんです。

次に、情報の整理が上手い
できる人は、何をどう伝えれば効率的かを常に考えているので、必要な情報をパッとまとめて、簡潔に連絡するのが得意です。
だから、考え込んで時間を無駄にすることが少なく、結果としてレスが早いんですね。

そして、時間管理のスキルが高いこともポイント。
レスポンスが早い人は、自分の時間を有効に使うのが上手。
スケジュールをしっかり把握しているので、今やるべきことに集中し、レスもタイムリーに返せるんです。
このスキルのおかげで、効率的に仕事を進めることができ、ストレスも少なくなります。

最後に、コミュニケーションの重要性を理解している点も大きいです。
経営者に限らず、自分の仕事に責任感があるビジネスマンは、休日だろうが営業時間外だろうが関係ありません。可能な限り即レスは当たり前。所用で即レスできない場合でも、たいてい2時間以内にはレスが来ます。
仕事では、スムーズなコミュニケーションが成功の鍵です。
できる人は、相手が待っていることや、迅速な対応が信頼を生むことを理解しています
そのため、どんなに忙しくても「少し時間がかかります」など、一言でも返す習慣が身についているんです。

こうした要素が組み合わさることで、できる人は常にレスが早く、仕事も順調に進むというわけです。

4. 心理的・組織的要因:なぜ低能な人はレスポンスが遅いのか?

レスポンスが遅い人には、心理的な要因や組織の問題も影響していることがあります。
ここでは、その背景にある理由を見ていきましょう。

まず、自信のなさが原因であることが多いです。
自分の判断や対応に自信が持てない人は、「これで合っているのかな…」と考えすぎてしまい、結局、返事を遅らせてしまうことがよくあります。
特に、上司や同僚に対してミスをしたくない気持ちが強い人ほど、慎重になりすぎてレスポンスが遅くなります。

次に、情報整理の能力が低いこと。
頭の中で情報をうまく整理できない人は、伝えるべき内容をまとめるのに時間がかかってしまいます。
何をどう返事すればいいか迷っているうちに、時間だけが過ぎてしまうんですね。
結果として、仕事の遅れにつながり、さらにストレスを感じることになります。

さらに、無意識の回避行動もレスが遅くなる理由の一つです。
面倒なタスクや、難しい質問に対して「後でやろう」と思ってしまい、後回しにする癖がついてしまうんです。
これは人間の心理として自然な反応ですが、これを放っておくと、タスクが積み重なり、ますます対応が遅れてしまいます。

最後に、組織的な問題も無視できません。
業種によっては、レスをしない業界もあります。
私の感覚では、建設業課の施工系の企業は、レスが遅かったりない会社がたまにあります。

ここ長野市内のある程度大きい建設会社でも、メールへの返信がないことがあります。
あとは、IT系のベンチャー企業がたまに。

どちゃにも共通しているのは、コミュニケーションや情報の力を侮っていること。
つまり、商売が下手なのね。

これらの心理的・組織的な要因が重なることで、レスポンスが遅くなり、その人や会社の評価や仕事の質が下がってしまうわけです。

5. レスポンスの速さを改善するために

レスポンスが遅い人でも、改善は十分に可能です。
ここでは、レスポンスを早めて、仕事の効率を上げるための具体的な方法を紹介します。

まずは、タスク管理ツールを使うこと。
Todoリストやプロジェクト管理ツールを使うと、やるべきことを視覚的に整理できるので、どのタスクを先に処理すべきかが明確になります。
ツールを使うことで、「何を優先するか」が自然と分かり、連絡が遅れるリスクを減らせます。

次に、スケジュール管理を徹底することが大切です。
時間の管理ができていないと、いつどこで返信するべきかの判断が鈍ります。
1日のうちに「返信タイム」を設定しておくと、定期的にメールやメッセージをチェックして迅速に対応する習慣がつくでしょう。
これを習慣化することで、自然とレスポンスが早くなります。

また、簡潔なコミュニケーションを心がけることもポイントです。
長々としたメッセージを考える必要はありません。
簡単な質問には簡潔に返答し、詳細な説明が必要な場合でも、まずは「後ほど詳しくお返事します」といった短いメッセージで返すことで、相手を待たせることなく信頼を得ることができます。

さらに、組織としてのアプローチも効果的です。
チームや会社全体で、迅速なレスポンスを重視する文化を作ることが大事です。
レスが早いことで仕事がスムーズに進むと実感できれば、全員が自然と対応を早めるようになります。
定期的なフィードバックや、リーダーシップがレスポンスの大切さを示すことで、この文化が根付いていくでしょう。

最後に、自己成長のためのフィードバックを積極的に受け入れる姿勢が重要です。
遅いレスポンスが仕事にどう影響しているのか、周囲のフィードバックを受けることで改善点が見えてきます。
意識して自分を振り返り、どこを改善するかを明確にすることで、徐々にスピード感が身についてきます。

6. まとめ:レスが遅い人がキャリアに与える悪影響と、その改善方法

レスポンスが遅いことは、仕事の効率やチームのパフォーマンスに大きな悪影響を与えます。
何度もレスが遅いと、周囲から「この人は頼りない」と思われ、信頼を失いかねません。
特に、ビジネスの現場では、信頼は成功の鍵です。レスが遅いことで、キャリアに悪影響が及ぶこともあります。

レスポンスが遅い人は、周囲から「仕事ができない」「責任感が薄い」といった印象を与えてしまいます。
結果として、昇進のチャンスを逃したり、大きなプロジェクトに関わる機会が減ることもあります。
逆に、レスが早い人は、信頼され、頼りにされる存在になります。
その積み重ねが、キャリアアップやチーム内でのポジションの向上につながるのです。

ですが、レスポンスの速さは改善できます。
まずは、意識改革。
そしてタスク管理や時間管理のスキルを磨くことで、日々の業務を整理し、優先順位を把握できるようになります。
また、簡潔で素早いコミュニケーションを心がけ、何よりも周囲からのフィードバックを活かす姿勢を持つことが大事です。
こうした小さな改善を積み重ねることで、信頼感も増し、キャリアに良い影響を与えることができるでしょう。

仕事ができる人は、レスポンスの速さを通じて、結果として仕事全体のスピードを上げています。
「できる人」になるための第一歩は、まずレスポンスを早くすることから始めてみるのが良いかもしれません。

トータル山本

スピードは品質そのものです。
新幹線が時速40kmなら価値はないです。
どんなに美味しいレストランでも、料理が出てくるのに1時間もかかるなら、評価は下がるでしょう。

スピードは価値そのものです。
楽天市場とAmazon、皆さんどちらでよく買い物をしますか?
商品にもよりますが、私は圧倒的にAmazonがおおいです。

なぜか?

楽天市場は出品者が発送するケースが多く、いったいいつ届くのかわからない。
もしくは、明日確実につかない感じがするからです。(あす楽とかありますが)

Amazonは多くの商品がプライムに対応しているので、必ず明日には着くという安心感があります。

お客さんは「早く」欲しいのですよ。
速さは品質なのです。